のんびり系ママきなこっとのゆる育児ブログ

2歳男の子の育児に奮闘中の20代ワーママ☺︎育児やママに役立つ情報を発信中!

旦那の家事スキルは?共働き夫婦が家事育児を分担するためにすること。

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こんにちはきなこっとです('ω')ノ

昔は「女性は家に入り、男性は外へ出て働く」というような考えが一般的だったようですが、現在は共働きの夫婦が増え、女性の社会進出が当たり前になっています。

しかし、「家事や育児は女性がするもの」といった考えの人は少なからず存在し、

特にその割合は年齢が高ければ高いほど増えるというデータがあります。(下記にて詳しく解説しています。)

働き方が変わっている中で、時代に合った考え方をすることが求められていると思います。

・家事、育児は女性だけがするものではない

・夫婦で分担するもの

では、具体的に家事育児を分担するためにどのようにしていく方が良いのでしょうか。

 

\この記事はこんな人に読んでほしい/

・現在、家事育児を分担出来ていなくて悩んでいる人

・家事育児を今後分担していきたいと思っている人

 

 

旦那の家事スキルは?

まず家事の分担という点から現在、旦那がどれくらいの家事・育児をこなすことが出来るのか?スキルチェックをしていきましょう!(^^)!

 

レベル0☆☆☆

☐洗濯機の使い方が分からない

☐料理の基本が分からない

☐掃除の仕方が分からない

 

レベル1★☆☆

☐洗濯機の使い方が分かる

☐料理の基本を知っている

☐掃除機をかけられる

 

レベル2★★☆

☐洗濯→洗濯干しが出来る

☐レシピを見れば料理が作れる

☐掃除機、水回りの掃除が出来る

 

レベル3★★★

☐洗濯から洗濯物をたたんでタンスに片づける所まで出来る

☐レシピを見なくてもなんでも料理が出来る

☐掃除全般出来る

旦那の育児スキルは?

次に育児に関してのスキルをチェックしていきますよ⬇️

レベル0☆☆☆

☐オムツ替えをしたことが無い

☐ミルクを与えたことがない

☐寝かしつけをしたことがない

 

レベル1★☆☆

☐オムツ替えが出来る(小のみ)

☐ミルクを与えることが出来る

☐寝かしつけに参加しようという気持ちがある

☐1、2時間程度子供の面倒を見ることが出来る

 

レベル2★★☆

☐オムツ替えが出来る(大も小も)

☐ミルクを自分で作って与えることが出来る

☐寝かしつけがで出来る

☐半日子供の面倒を見ることが出来る

 

レベル3★★★

☐トイトレに協力してくれる

☐離乳食、幼児食が作れる

☐寝かしつけ、夜泣き対応が出来る

☐1日子供の面倒を見ることが出来る

 

ざっくりと分けましたが、旦那様はどのレベルに当てはまりましたか?

あくまで夫婦二人で協力して家事をするという前提なので

レベル3まで求める必要はないと思いますが、出来るに越したことはないですよね(笑)

家事レベル3の「レシピを見なくてもなんでも料理が出来る」は私も出来ません💦…シェフのパパかな(笑)

 

スキルチェックを行う目的

上記にてスキルチェックを行ったのは、

現状を知り、これからの作戦をたてるためです。

 

決して、旦那がこんなにも出来ないとか責めるためにチェックした訳ではありません。

今のレベルに応じて、分担に向けての対応の仕方が変わってくるからです。

 

家事育児を分担するためにすること

先ほど分析したスキルチェックの結果をもとに

分担するためにすることをまとめました。

家事、育児スキル共にレベル0の場合

①教育する

このパターンは今まで全く家事育児に参加してこなかったということなので、まず基本的な家事や育児についての知識を教えてあげる必要があります。

家事や育児で例えばオムツ替え等は実際にしている所を見てもらい、覚えてもらう。育児関係の動画をYouTubeで見てもらって、基本的な知識を身につけてもらうのも1つの方法です。

②分担する項目を話し合う

どの家事育児を旦那に負担してもらうと助かるのか、話し合う必要があります。

分担といっても必ずしも5:5の割合で行うのではなく、夫婦の帰宅時間、休日出勤の有無を考慮した上で各家庭にあった分担の割合にすることが重要です。

例えば我が家の場合は

平日旦那の帰りが遅いことが多いので私が家事をする割合が多いのですが、その分休日に料理や掃除等を手伝ってくれているので上手くバランスがとれているかなと思っています!

③実践してみる

話し合った後はいよいよ実践にうつります。

理想は育休期間中に分担に取り組んでみることです。

その期間で夫婦の中でベースができるので、実際に共働きが始まってもリズムが崩れにくくなります。

家事、育児レベル1、2の場合

 このパターンは基本的な事は出来るので、上記の①の工程は省くことが出来ますね。

 そして、すでに分担出来ている項目があるか、どの項目が分担出来ていないかを

共働きが始まったことを前提にして話し合うことが必要です。

 

家事、育児レベル3の場合

家事、育児のスキルに関しては言うことなし!

むしろ妻より出来るかもしれない😅

ではあとは意識の問題ですね。

私の旦那もそうですが、

私がこんなに忙しそうにしているのになんで気づいてくれないの?

と思うだけじゃなくて

「この時間は手が離せないから、手伝って欲しい」と言葉にして伝えることが大事です。

心の中で思っていても伝わりませんし、ストレスになるだけです。

私は散々それで喧嘩してきたので…💦

 

 時代と逆行する家事、育児の分担の現状

下記のようなデータがあります。

有配偶者(6,356人)中

家事・育児の分担割合

「夫1割、妻9割」→31.6%

「夫2割、妻8割」 →24.0%

「夫0割、妻10割」→ 9.6%

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引用:内閣府ホームページ「夫婦の家事・育児の分担割合」より

このように、共働き世代が増えているにも関わらず、妻の家事、育児における負担が大きいのが現状です。そして年代別に分けたデータもあります⬇️

性・年代別にみると、

「夫0割、妻10割」「夫1割、妻9割」などは男女とも年代が高くなるほど多く、男性より女性に多い傾向がある。
 夫の役割分担が「3割」以上という回答者は、男女とも若年層に多くなっている。

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引用:内閣府ホームページ「夫婦の家事・育児の分担割合」より

現在晩婚化が進んだ影響もあり、高齢出産の方も増えています。その中で、年齢が高い人の方が家事、育児の分担に関しての意識が低いというのは時代に逆行しています。

家事、育児は分担することが今の時代には求められます。

 

まとめ

私自身今年、仕事復帰をして共働きになったのですが、

時短勤務にしてもらっているのにも関わらず、やはり毎日の家事、育児の負担は大きいなと感じています。

だからこそ、旦那と協力してお互いに自分の時間も作れているので

毎日が充実しています。

みなさんも充実した毎日が送れますように